国際基督教大学高等学校
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ICU高校の学び音楽では、古今東西のさまざまな音楽を文化や歴史と共に学び、楽しみます。書道では、ゆったり墨をすりながら日本が誇る筆文化を味わいます。美術では、表現の技術を学びながら自ら創り表現する楽しみを体験します。Arts芸術進路や興味に応じて学びます。さまざまな生活体験があふれるホームルームクラスで、多様な文化への理解を深めながら、衣・食・住・消費活動など生活にかかわる内容を幅広く学びます。情報社会や少子高齢社会に対応した知識を吸収し、自分の手で生活を整える力をつけます。Home Economics家庭自分を支える生活への理解を深めます。情報は『社会と情報』を3年で開講し、授業はコンピュータールームで実施しています。Excel実習、映像作品の製作などに時間を割いています。情報モラルについては、一般的な話に加え、Public Domain の観点からの解説もしています。Information Technology情報授業はすべてコンピュータールームで実施。体育科主催の行事もあります。帰国生と国内生がともに学ぶ「保健」多くの種目を経験することで、スポーツの楽しみを見つけられます。広いグラウンドと大きな体育館で思い切り身体を動かします。Health and Physical Education保健体育1、2年生では、男女別にサッカー、バスケットボール、ソフトボール、陸上競技をはじめとしたさまざまな種目を行います。3年生では、生涯スポーツの観点を踏まえ、アーチェリー、ゴルフ、テニス、バドミントンなどから選択して学びます。16人~30人の少人数で行うため、初めて行う種目も安心して参加することができます。また、一人ひとりの活動時間が十分に確保でき、思い切り身体を動かすことができます。さまざまな種目の特性に触れ、スポーツの楽しさを感じてください。講義やグループワーク、心肺蘇生法の実習などを通して、健康に関する理解を深め、自らの健康を管理していく力を育てます。過ごしてきた国や環境が違えば健康に対する考え方も異なります。「保健」ではレベルには分けずに、クラス全員で学ぶことでそれぞれの経験を共有します。ロードレース、マリンキャンプ、スキーキャンプなどの行事も行っています。みを学習します。さまざまな実験・観察を行いながら授業を展開し、実際に見たり触れたりすることを通して生徒たちの興味・関心を高め、化学現象を理解していきます。生物では、動植物に実際に触れながら自然のしくみとその大切さを学びます。実験室での動植物の観察や実験はも自然科学のしくみや雄大さを知る〈生物・地学〉自然科学の楽しさを学ぶ〈物理・化学〉約20人の少人数授業で1授業1実験をめざし、実験や観察を通して理論的な考察や自然への理解を深めます。Science理科物理では、一般的な物理現象を身近な道具を使って実験し、そこからわかる原理・法則について学ぶことで興味と理解を深めます。「自ら実験方法を考えて摩擦力について調べる」などの課題実験に取り組み、検証する楽しさにも触れながら、科学的思考力も磨きます。化学では、身の回りの物質の構造や性質、化学反応と反応が起こるしくちろん、広大なキャンパスにある緑豊かな自然を活用し、春には野草を摘んで天ぷらにしたり、秋には木の実を集めて食べたりします。地学では、宇宙に浮かぶ一つの星である地球のことを科学的に学びます。実験や標本の観察で体感しながら、日本の特徴である地震・火山・気候のしくみを知り、防災や環境問題について考え、また宇宙における地球の位置を知ることで地球人としての教養を高めます。時間と空間を補助線に、世界中から集まる仲間と共に学びを深めます。Social Studies地歴・公民異文化体験を持つもの同士で学ぶ「社会科」の授業はICU高校独自です。グローバル社会の成り立ちを理解し、課題研究につながる基礎学習を行います。私たちはなぜ「社会」を学ぶのか?自分のおへそばかり見つめていても自分はわかりません。周囲を見回してこそ自分がわかり、自分が他者に支えられた存在であることにも気づけます。遥かな時空の中で自分はどこに立ち、どこへ歩むか。平和のために粘り強く考え抜き、よりよき世界をめざして行動できる力を養います。実際に当事国に住んでいた生徒たちの発言も交えた「地理」や「政経」、また異文化での違った視点を交換しながら進められる「歴史」や「倫理」は、ICU高校ならではの貴重な学びです。1年生の「世界史A」では、近現代史を通じ今日の国際社会の成り立ちを学びます。2年生の「倫理」では、グループに分かれて〈代理出産〉や〈死刑制度〉など、生徒自身が選んだ現代社会の諸課題をリサーチし、プレゼンテーションを行います。3年生では、進路に応じた受験向けの演習授業も選択できます。京都、奈良をめぐる「歴史教室」も行っています。週1時間、3年間にわたって行われる「キリスト教概論」の授業では、聖書の内容を捉え、また、内省・対話を通して、私たち人間、この世界、そして神の存在について考えます。また、他教科の授業とも連携し、キリスト教の視点から、多様な問題を多角的に、深く掘り下げ、私たちがどのように向き合うべきかを考えます。なぜ生きるのか。どのように生きるのか。ICU高校の精神的な柱である、キリスト教を知る。Christianityキリスト教3年間で学ぶ主なテーマ■ イエス・キリストの生涯■ 偽善と心の中の「罪」■ イエスのたとえ話■ 十字架の贖罪と救い■ キリストの復活■ 創世記と世界の始まり■ イスラエルの歴史■ 律法と十戒■ 終末論■ 教会とは何か■ 祈り・洗礼・聖餐■ キリスト教は他の宗教を   どう考えるか■ 信じることと疑うこと■ 本当の愛とは■ 性のあり方■ いのちの始まり■ 科学と信仰■ 学歴・競争社会■ 自由と責任■ 富と貧困■ 差別と偏見■ 人間の価値とは■ 死に向き合う■ 平和を実現するわれわれはどこから来たのか。われわれは何者か。われわれはどこへ行くのか。07 Guidebook 2019

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