国際基督教大学高等学校
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ことばと出会う。他者と出会う。国語Japanese Language英、国、数はレベル別の少人数クラス帰国生も一般生も同じホームルーム(HR)に所属する一方で、英語、国語、数学に関しては生徒の能力や学習歴に応じたレベル別で、その他の教科も多くの授業が進路や興味に応じた分野別の少人数クラスで開講されます。そのため生徒は、自分の実力に見合ったクラスで無理なく学習し、着実に力を伸ばすことができます。実験やグループワークなど生徒主体の授業実験・観察、グループワークなど、生徒が実際に体感して主体的に学べる機会を充実させています。さらに形式にとらわれない自由な雰囲気の授業も多く、生徒がよく質問することも、本校少人数授業の特色のひとつです。生徒対教員比7.5:1が実現するきめ細かな対応全校生徒数766名に対し、非常勤講師を含む教員数は102名。生徒対教員比は7.5:1と、きめ細かな対応を可能にする体制を整えています。また教員はリサーチやレポート、プレゼンテーションや討論、実験や観察などにより、生徒が深く考える授業を心がけています。数学は『考える』学問です。『考える』ことの楽しさ、知的な驚きや感動を大切にして、学問としての数学と格闘する姿勢を育てます。1年生の必修科目「数学Ⅰ・A」は、4つのレベルに分けて行います。レベル毎に設定された目標があり、関数や図形の基礎を確実に身につけることを目指すクラスから、たとえば最大公約数や倍数の問題を集合論の枠の中で扱うクラスまで、幅広く用意されています。また、学期ごとにレベルの移動があるので、意欲のある生徒の学習のモティベーションを保つことができます。2年生必修「数学Ⅱ」は、3つのコースに分けて実施。文系・理数系・SATを用いる進路など、多様な志望にもとづいて選択することができます。本校では数学の定期試験は、90分または110分です。それは、答えを求めるだけではなく、そこに至る過程が大切である、と考えるからです。全クラスで自分の考えを筋道立てて論理的に書くよう指導しています。3年生では、理数系志望者は「数学Ⅲ」と「理系数学演習」を履修します。文系志望者は「文系数学演習」を選択できます。さらに余裕があれば、特別授業で高校数学の先にある世界にも触れることができます。1年生は生徒のバックグラウンドに応じたクラス分け2年生は希望に応じたコース制 3年生は進路に応じた選択制答えを求めるだけでなく、求める過程に重きを置きます。Mathematics数学授業は原則として日本語で行います。■レベル分け授業イメージ(レベルは入学前のプレイスメントテストの結果で決まります。)1234Levels・原則として各学期末に レベル移動を行います。英語1234Levels・原則として定期試験ごとに レベル移動を行います。国語主に現地校、インターナショナルスクール出身者主に国内生、日本人学校出身者1234Levels・原則として各学期末に レベル移動を行います。数学共に読み、語り合うことで、世界を広げていくこと。それがことばの力だと考えています。海外生活が長く入学時には日本語に自信のない生徒、古典を初めて学習する生徒も、着実に力を伸ばせるような授業をしています。「現代文」では、1年生で小説・詩などの文学作品・平易な評論文読解のほか作文技術の基礎を学習。2年生でやや難しい評論文や文学作品の読解のほか、自分の考えを論理的に表現する技術を学びます。「古典」では、1年生で古文および漢文の基本を学ぶことで古典に親しみます。2年生で古文の文法や古文常識、漢文の句法などを完成させ、古典作品の読解を深めます。*文系の生徒は、より発展的な内容の「古典演習」も選択できます。3年次の国語はすべて選択科目となります。「現代文」では、さまざまな分野の論説文を読み、「小論文演習」では小論文を書く力を養います。また「古文」「漢文」では、まとまった文章を読むことでこれまで学んだ文法の知識を定着させ、作品の理解を深めます。理系志望者のための「理系国語」もあります。4~5段階のレベル別少人数クラス国語の基本「現代文」と「古典」自分で考えながら読む力、書く力を伸ばす06

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