玉川学園
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9TAMAGAWA ACADEMY■ハンネス・シュナイダースキー学校6つの価値を重視する「全人教育」創立者・小原國芳は「全人教育」を教育理念とし、人間形成には「真・善・美・聖・健・富」の6つの価値を調和的に創造することが大切であると考えました。これらすべての人間文化を豊かに形成することを教育の根幹に据えたのです。さらに、この理想を実現するために12の教育信条を掲げました。「人生の最も苦しい いやな 辛い 損な場面を 真っ先きに微笑を以って担当せよ」玉川学園の創立者・小原國芳が、困難に立ち向かい、それを担う気概のある人材が生まれることを願って掲げた「玉川モットー」です。高学年校舎前の石碑にも刻まれたこのモットーは、今も全学共通の実践目標となっています。「玉川アドベンチャープログラム(TAP)」で自ら挑戦する心を育むアドベンチャー教育と全人教育を統合した体験学習プログラムです。学内に設置されたチャレンジコース等を用い、自分や仲間の挑戦を尊重し支援すること、お互いに信頼しリーダーシップを発揮して、協力し合うことを体験的に学んでいきます。本物にふれる教育一流のものを子供たちに触れさせることに意義を感じた創立者・小原國芳は、1930年にはオーストリアから“スキーの第一人者”ハンネス・シュナイダー氏を招聘しました。「習うなら世界一に」という子供たちの願いを耳にし、総領事館に直接交渉して実現したものです。小原國芳の「教育に対して何ごとも惜しまない姿」、「子供たちに本物に触れさせたいという姿」は、現在の玉川学園の教育活動にも脈々と受け継がれています。玉川学園で、初めてスキー学校が開催されたのが1959(昭和34)年。「習うなら世界一に」という一言から、玉川学園のスキーの歴史がスタートして約60年。現在では「ハンネス・シュナイダースキー学校」という名称で、スキー学校を開催しています。シュナイダーが伝えたスキーの精神は、今も玉川の子供たちに伝えられています。※この写真にスマートフォンのカメラをかざすと、 TAP教育の動画がご覧いただけます。詳しくはこちら12の教育信条玉川モットー147102581136912全人教育能率高き教育師弟間の温情第二里行者と人生の開拓者個性尊重学的根拠に立てる教育労作教育24時間の教育自学自律自然の尊重反対の合一国際教育※この写真にスマートフォンのカメラをかざすと、 7年生のスキー学校の動画がご覧いただけます。

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