富士見丘高等学校
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Message from Graduates 高校在学中に、オーストラリアの姉妹校への短期留学プログラムができ、その一期生として、約3カ月間、シドニーに留学しました。英語はもともと好きで、海外にも興味はあったものの、最初はまったく英語でコミュニケーションがとれず大変でした。それでも少しずつ英語にも生活にも慣れ、英語で何とか会話ができるようになると、「英語を使うことで、こんなに世界が広がるんだ」と大感激したことをよく覚えています。この留学が現在の私の基盤を作ったと言っても過言ではなく、大学では約半年間のイギリス留学も経験しましたし、将来の仕事選びにもつながりました。 現在私は、旅行会社で法人営業を担当しています。企業の旅行や海外研修への営業が主ですが、添乗員として海外に同行することもあり、そうした際には留学で身に付けた英語力や対応力がとても役に立っています。 一方で、これからの旅行業界は、日本国内のマーケットだけでは生き延びていけません。私が勤務するJTBでも、海外マーケットとのビジネスに力を入れていますし、私もゆくゆくはそうした仕事にも関わっていきたいと考えています。 富士見丘は、グローバルという言葉が広く使われるようになる前から、国際交流に力を入れてきました。豊富な留学制度もそのひとつですし、ネイティブの先生が多く、英語を学ぶ環境が身近にある学校生活も大きな魅力だったと思います。みなさんもこうした恵まれた環境を活用して、どんどん世界に羽ばたいてほしいと願っています。グローバルな視野を持つきっかけになった短期留学大谷 彩夏2012年度卒業法政大学 国際文化学部卒業JTB 勤務卒業生からのメッセージ 私は現在、東京大学大学院の研究室で、鳥インフルエンザの抗体ワクチンの開発を目指す基礎研究に携わっています。お茶の水女子大学時代は、同じ研究テーマをコンピュータで解析するのみでしたが、今は実際に研究ができるので、よりやりがいも大きくなりました。研究室の仲間は約40名。それぞれの研究内容は異なりますが、皆が「Save the World」(鳥インフルエンザから世界を守る)をスローガンに、研究に明け暮れています。 ここまで「鳥」に興味を持てるようになったのは、富士見丘での自由研究『5×2』のおかげです。私は中1のとき「渡り鳥はどうして毎年同じ場所に戻ってくることができるのだろう」との単純な疑問から、5×2で渡り鳥について調べたことをきっかけに、鳥に関するさまざまなことに興味を持つようになりました。また、富士見丘の先生方が、生徒たちの発想や探究心を見守り、サポートしてくださったことも、将来の目標を見つけるうえでの大きな力になりました。 今はとにかく研究に夢中で、ほぼ研究漬けの毎日ですが、富士見丘時代の友人とは時々会って、食事や旅行を楽しんでいます。旧友たちのほとんどは社会人として働いていますので、彼女たちの仕事の話も刺激になりますし、やはり、一緒にいて心底ほっとできるのは、中高時代の友人たちなんです。 多感な中高時代に、自分の個性を活かし、やりたいことを自由に探究できる環境で過ごせたこと、先生方、そして友人たちに恵まれたことに、心から感謝しています。生徒の個性を尊重し、温かくサポートしてくださった先生方奥田 萌2012年度卒業お茶の水女子大学 理学部卒業 東京大学大学院医科学研究所 感染・免疫部門ウイルス感染分野に在学中21

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