国士舘高等学校
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生徒たちに伝えたいのは、体育の授業という集団行動を通して“社会や組織には守るべき、尊重すべき規律やルールがある中に楽しさがある”ということです。たとえば、みんなで準備をする、人が競技をしている時はそれをサポートするといったような姿勢作りもそのひとつです。そのうえで、たとえ苦手なことであっても“やればできるんだよ!”ということを生徒みんなに伝えていきたいですね。阪川 美佳 先生保健体育科地歴・公民科の中で世界史を担当しています。現在はグローバル社会といわれていますが、相手の国のバックグラウンドを知らないと真の相互理解はありえません。様々な時代、民族、人種などを勉強して広い価値観を受け入れる視野をもち、“自分はどう行動すればいいんだろう”という発想をもてるよう皆さんを導きたいと思っています。世界史というのは、過去との対話です。そこから現在を見つめ、未来に繋げられる力を育むことが我々の役目なのです。中西 真司 先生地歴・公民科「理科は苦手」という生徒は多いのですが、決して難解なものばかりではなく、化学、物理、生物などすべてのものが生活に密着していることに気づいてほしいなと思っています。世の中のものは、わずか100種類ちょっとの原子の組み合わせでできています。それらがつくり出す現象や、ものの働きなどが暮らしに与えている影響などを授業を通じて知ることで、世の中の見え方も変わってきますよ。髙波 僚子 先生理科芸術は「勉強する」のではなく「楽しむ」ものです。たとえば書道の世界には“ひとつの作品それぞれに命(表情)がある”という意味を表す一作一面貌という言葉があるように、上手な作品作りをめざすのではなく、若い力で、墨をたっぷりつけて紙からはみ出るくらいに強い個性を出してもらいたいのです。そんな授業の中から、表現する喜びや自分の殻を破るきっかけを見つけてくれると嬉しいですね。鈴木 謙太郎 先生芸術科ロゼッタストーン(レプリカ)なんですよ!8Kokushikan senior high school 2018

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