国士舘高等学校
15/28

書道にエコ半紙「未来箋」導入書道の授業や書道部の活動に、使用済み半紙を3割以上入れてリサイクルされたエコ半紙「未来箋」を導入しています。「環境教育の一環として絶好の機会」と鈴木謙太郎先生がいうように、生徒たちは、淡い色合いと墨が相まって独特の雰囲気も醸し出す未来箋を使って練習、書いた箋は丸めず、捨てず、丁寧に重ねてエコバッグに回収し、再びリサイクル。「日常生活で、ものを大切にする心と礼節を育てる取り組みです。紙の特性を生かし書く楽しさ、表現の面白さ、伝えることの大切さを体験して欲しいです」(鈴木先生)校内読書感想文コンクール現在社会のコミュニケーション方法はメールが主流。しかし本来、人と人は顔を合わせた対話が基本。“コミュニケーション”とはそういうもので、それには“考える力”“表現する力”が必要です。そのために、本を読み、その感想を自分の考えとしてまとめることで、知性や人間性に磨きをかけることを目的とした読書感想文コンクールを実施。短歌・俳句大会にも参加しています。個性や可能性が生徒の数だけあるように、生徒の数だけその先の将来もあります。その未来・方向性の礎を築くため、多様な取り組みを行なっています。山崎 敦 さん私立国士舘中学校出身平成28年度 高等学校卒業法政大学 現代福祉学部 臨床心理学科 1年井上 龍 さん世田谷区立駒沢中学校出身平成28年度 高等学校卒業青山学院大学 文学部 英米文学科 1年いざというときに働いてくれたのは普段の楽しい授業で学んだことです一言でいえば礼節を学べる学校ですこれはかなり強みになると思います今振り返ってみると、国士舘の先生たちのアドバイスとか普段の授業でのやりとりといったものは、勉強や試験などで追い込まれたときや、いざという大事なときに働いてくれていましたね。僕は塾に通わず、家で一人、参考書と睨み合って大学受験に挑んだのですが、そういう勉強方法の僕にとって学校の授業は大事だったな…とあらためて思うのです。先生方も要所々々で「がんばれよ」みたいに僕らを促すのが上手いんですね。友達もクラスも単純に楽しかったですし、居心地はホントにいい学校でした。一言でいえば国士舘は礼節を学べる学校だと思います。大学に入るとそういったことができない人が多いので、これはかなり強みになると思いますね。勉強面でいえることは“大学に受かる人”は授業をおろそかにしていないということです。意識を高く持てばそれに応えてくれる先生方が大勢いるのも特長です。そんな環境のなか積極的にいろんなことにチャレンジしてもらいたいですね。国士舘はスポーツや音楽などで全国的に活躍している人も多くて刺激的で、成長できる環境と雰囲気は整っていますから。OB講演会高3年の4月には同年3月に卒業したばかりの先輩たちを招き「志望校を決めた理由」や「大学入試に向けた具体的な勉強方法&対策」、それぞれの入試形態(一般、推薦、AO)を踏まえた経験談などを語ってもらいます。身近な先輩たちのリアルな話に触れられる講演会は、将来を考え自分と向き合う絶好の機会です。交流教育交流教育協力校として、心身障害児地域推進校である東京都立光明学園と様々な交流活動を行なっています。高等学校としてこの地区初の試みで、本校生徒の授業見学はもちろん訪問昼食会や作品交流、七夕コンサート・がやがや夏祭りやクリスマス会等のイベントに参加したり、土・日の活動を一緒に行なうなど、時間を共有しています。英検・漢検実施一人ひとりの知力養成の一貫として、英検と漢検に取り組んでいます。めざすところは、級や模試の目標到達や弱点の克服などにむけて具体的な学習目標と計画を立て、継続して取り組むことで基礎学力を定着させつつ、主体的学習のできる習慣をつけることです。高3で「英検2級」「漢検2級」合格を目標としています。14Kokushikan senior high school 2018

元のページ  ../index.html#15

このブックを見る